NLP 〜神経言語プログラミングの基礎的活用〜
こんばんは、ブルです。
今回はNLPについて私が考えるエッセンスをまとめてみたいと思います。
まずNLPってなに?ってとこから。
NLPは神経言語プログラミング(Neuro-Linguistic Programming)の略称で心理学の一種。
神経(五感)を通じて得た情報を自分の中でポジティブに認識し(言語)、よりよい行動(プログラミング)に移すための考え方、と捉えています。
端的に言うと、物事や他人を見る視点をリフレーミングする(見直す)ための方法です。
NLPの創始者、リチャード・バンドラーは以下のように定義しています。
〜人々にどのようにして人生の質を高めるのかを教える、在り方であり、方法論であり、テクノロジーである。自分自身や他の人達と、より効果的にコミュニケーションをとる方法を教える教育的なツールである。彼らが考え、感じ、行動する方法において、個々の自由を持つことを助けるようにデザインされている。〜
創始者が言うように、これは“テクノロジー”です。魔法でもおまじないでもありません。テクノロジーである以上、再現性があり、裏付けされた理論があります。
NLPの使い道は大きく2つ。一つは他人との距離を縮めること、もう一つは自分の行動を変えること。
ここでは前者について触れていきます。
相手との距離を縮めたい、人間関係をうまく築きたい、と思うのはどんなときか思い浮かべてください。友達を作りたいとき、営業先の顧客から信頼されたいとき、気になる異性を落としたいとき、状況はいくつか考えられるでしょう。
そのために必要なのが相手と“ラポール”を築くことです。
ラポールとは、相手が心を開いた状態、信頼感や安心感のある打ち解けた状態のことを指します。コミュニケーションは全てこのラポールの上に成り立っています。
同じことを聞いたとしても、その言葉を言った人が信頼できる人かそうでないかで印象ってガラッと変わりますよね?その差を分けるのがラポールといってもよいでしょう。ラポールは関係を築いていく上での土台になる部分です。建物で言えば基礎の部分。ここが揺らぐと欠陥住宅になり、常に倒壊の危険と隣り合わせの状態になります。
ではそのラポールを築くにはどうすればよいのか?
身もフタもないですが、はっきり言ってしまえばラポールを築けるかはその人とウマが合うかどうかです。ただし、ウマを合わせられる確率を上げられるのがNLPの効用です。
具体的には「バックトラック」、「ペーシング」、「ミラーリング」のスキルを活用します。一つずつ見ていきましょう。
①バックトラック
簡単に言えばオウム返しです。相手が言った言葉をそのまま自分の発言にそのまま重ねます。
例えば相手が「私ビールが好きなんだ」と言ったとします。それに対する返事として、「へえ〜、そうなんだ」というよりも「へえ〜ビールが好きなんだ」と相手の言葉を引用して返した方がより効果的です。
理由は2つあります。
一つは自分の話をちゃんと聞いてくれている、と思ってもらえること。多くの人は自分の話を聞いてほしいと思っています。後者の返しをすることで、ちゃんと自分が言ったことを聞いてくれている、と安心感をより与えることが可能です。
もう一つは相手に肯定的な気持ちを持ってもらうこと。「へえ〜ビールが好きなんだ」と言って相手が続きを話し始めたとします。しかしこちらの返しと相手の続きの間には無言の(ときには言葉で)“YES”が存在します。
相手「私ビールが好きなんだ」
自分「へえ〜ビールが好きなんだ」
相手「(うん、)それでね・・・」
といった具体に、言葉に出なかったとしてもこちらからの返しに対してYESの反応があります。このYESのポジティブな反応が自分に対しての相手からのポジティブな印象に繋がるのです。
(ここでは詳しく触れませんが、YESを続けることでNOを言わせにくくするYESセットというテクニックも存在します。)
②ペーシング
これは相手に合わせましょうということです。合わせるのは声の大きさや早さ、トーン、言葉選びなど、会話に関する部分です。
早口の人がゆっくり話す人を相手にしてたら『もっとテンポよく話せよ』と思いますし、逆であれば『せっかちだな〜焦って話さなくてもいいのに』と感じるでしょう。言葉選びも横文字を多用するのが苦手な人もいるでしょう。
会話の内容でない部分で相手が気にならなければ居心地よく感じるし、より自分のことに集中してもらいやすくなります。そういう余計なところで減点を食らわないようにするための方法ですね。
相手のテンションや話の流れに合わせて相づちなどの反応の大きさをコントロールすればより強力に作用します。
これはバックトラックの仕草バージョンと言えばわかりやすいと思います。相手の姿勢に合わせることです。
相手がリラックスした姿勢でいるのにこちらが肩肘張った状態では相手も落ち着かないでしょう。そういう姿勢を鏡移しのように同じにすることがポイントです。相手が肩肘ついていたらこちらも肩肘つく、飲み物を口にしたらこちらも口に運ぶ、そうすることで無意識のうちに“自分と同じ”という感覚を感じてもらい安心感を与えます。
ただし、マネされていると思われたら逆効果なのでほどほどにです。
以上、3つができれば初対面の相手からは話やすい人だと思ってもらえる確率がグッと上がります。私もこれを意識して女性との初回デートに臨むことで「話しやすい人」と言われることが格段に増えて効果を実感しました笑
それでもラポールが築けていないと感じたら時間をかけて徐々に形成していくか、場合によってはたまたま縁がなかったと諦めるのも一つの方法でしょう。万人に好かれる必要はないし、そんなことは不可能なのです。でも一人でも多くの人と心を通わせることで交友関係、そして人生の可能性は広がります。
ただし先述した通り、ここで挙げたNLPの方法論はコミュニケーションのあくまで土台の部分です。そこからどういう建物を設計して実際に建てていくかはまた別のスキルが必要であり、言わばドアオープンまでなのです。
その扉の向こう側は自分なりのテクノロジーで進んでいってください。明らかな効果が実感できるくらいにNLPを活用できたなら、その先は自分の力できっと切り開けるでしょう。
“Technology will always win.”
by インテル元CEO アンドリュー・グローブ
ログ始めました
こんばんは、ブルです。
ここで人生初のブログを始めることにしました。
まずは簡単に自己紹介をします。
名前:ブル
年齢:アラサー(2016年現在)
性別:♂
居住地:西日本某地方都市
経歴:某国立大学卒業後、東証一部上場のメーカー企業で営業職として勤務中
まぁ、ふつうの人生を送っているありふれた人間の一人です。
ブログを始める目的、このブログの主旨としては、「アウトプット」の一語につきます。
多くのビジネスマンの方に当てはまると思いますが、私もこれまで幾多のビジネス書や自己啓発本を読んできました。
しかし、その内容がちゃんと頭に残って活用できるようになっているか?と聞かれれば、答えは「maybe not」なわけです。
本一冊の価格が1,000円、読むのに2時間かかるとして、それに費やす時間も含めたコストは決して小さくはありません。
じゃあそれを有効活用できるようにしようよ、というわけです。
本を読む行為というのはインプットの作業です。
また、いろんな事物を見聞きするのももちろんインプット。
アウトプットの場は仕事での資料作りやディスカッションのシチュエーションがメイン(もちろんプライベートでの家族や友人、デートでの会話もあたります)になるんですが、
多忙な仕事中に『前に読んだ本に書いてた内容を使ってみようかな』などどいうことはまずないでしょう。
エビングハウスの忘却曲線によると、学習した記憶は20分後には42%、1日後には74%が忘れ去られます。
つまり、多くのインプットをしたとしてもその多くはどんどん記憶からなくなっていきます。
水を止め忘れた浴槽からどんどん水が溢れ出ていくように。
その記憶の忘却を止める手段の一つがアウトプットです。
インプットを繰り返すよりも同じ内容をアウトプットすることではるかに定着力は高まります。
本当の意味でのアウトプットはそれを実践の場で行うことですが、
ここまでで述べたアウトプットは、実践のアウトプットのための準備としてのアウトプット、の意味合いになります。
スモール・アウトプットと言ってもいいのかもしれません。
また前段階でアウトプットの復習(もしくは予習?)をしておくことで、本番でも成果が出やすくなるでしょう。
そんなわけで、当ブログでは私が得た知識をアウトプットしていきます。
そして、もしそれが読者の方々の一助になれば嬉しい限りです。
たまにアウトプットと関係のない、ただ単に私が好きなことについても書くと思います。
いつからかそっちがメインになっているかもしれませんが。

